2015年11月10日(更新日:2015/11/15)

夜中、ベランダの外で今にも息絶えそうなミギクロを保護、さらにクロも保護2日目

 動物分類:哺乳類 >

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夜中、ベランダの外で一匹だけうずくまってる子がいた。
他の2匹がいなくなって、母猫の姿も見当たらない。

いよいよダメかと思った。
そして保護。

ガリガリで鳴きもしない。
エアコンをつけてタオルや湯たんぽで温めて

猫用ミルクがないので牛乳を薄めて1mlほど与えた。

↑の写真(下の写真も)は保護した翌朝の写真

 

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自分でダンボール箱からでてきたそう。IMGP2514

目はぐしゃぐしゃだけど顔は持ち上げられるように。

そして病院へ。

かなり弱っているので、害虫の駆除は後回しにして
まずは猫風邪を治して体力を戻すことに専念。

お薬をもらった帰り道。

母猫を見つけた。
子猫が一匹いた。

一番人に懐っこかった子がいない。
近くにいるはずと思って見渡すと

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倒れてた。

体は冷たくて、虫がはびこってるのが見えた。
ほとんど呼吸していなくてもう死んでいるのかと思った。
触ると、鳴いた。

最初に病院に連れていったミギクロを部屋に置いて、
急いでこのクロを病院へ連れていった。

体温を測ろうとしたら計測不能だった。34度以下だそう。
ほとんど呼吸していない徐脈。
皮下注射をうってもらって
先生がドライヤーで体を温めた。
ドライヤーをとめて
「あれ、息を引き取っちゃったかな」というシーンまであった。
それぐらい呼吸が遅かった。

家に帰ってドライヤーでとにかく体を温めることに専念。

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囲いの中で温めると中が温まりやすいとのことで
キャリーバッグの中で保温。

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クロはぺちゃんこで動かなかった。
この子一番懐っこくて好奇心旺盛だったので生き残るタイプかと思ってた。

昨夜も母猫についていく元気があったわけだし、その次の日にこうなるとは。

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もらったお薬。
クロは午後にも病院へいって皮下注射してもらうことに。

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病院でもらった高栄養のミルクは18ml作成。スパイスが入ってる瓶でぴったり。

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しばらくすると

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頭の位置を自分で変えられるほど回復した。
午後、病院連れて行くと
先生も看護師さんも嬉しそうだった。

体温も37度まであがり、立てるようになってた。

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別々で寝かせていたのに
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いつの間にかミギクロがクロのもとに行っていた。
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目はまだまだぐしゅぐしゅ

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早く元気になるとよいね。

ミギクロは女の子。
クロは男の子でした。

この日の夕方、動物病院から連絡がきて
1人里親さんも見つかりました^^

名前は仮で急遽つけました。
母猫と一緒にいる子はヒダリクロです。

 

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